
みんなの取説 torisetsu.jp暮らしの取説
足のにおいが気になるときの取説
足のにおいの原因は「蒸れ」と、そこで増える菌。革の中敷き、足の洗い方、靴のフィットさせ方を、毎日の手順にまとめました。
- 対象者
- 靴を脱いだときの足のにおいが気になる人 ほか
- 難易度
- 初心者向け
- 所要時間
- 毎日の足洗いと靴の手入れで数分ずつ
- 最終確認
- 2026年10月11日
これは何の取説?
足のにおいの対策を「足と靴の環境を整える」という考え方でまとめた取説です。番組では、においの源は菌が出す排せつ物で、足は体の中でも蒸れやすく、湿度が高いと菌が増えやすいと紹介されていました。そこで、蒸れを減らす中敷き、足の洗い方、靴のフィットのさせ方という3つの方向から整理します。気になる症状があるときは、診断や治療は医師が行うため、あくまで毎日のケアの目安として使ってください。
こんな人向け
- 靴を脱いだときの足のにおいが気になる人
- 足の汗や蒸れが多いと感じている人
- 毎日お風呂に入っているのに、においが残ると感じる人
まず知っておくこと
番組では、足のにおいは蒸れによって増えた菌が関わっていると説明されていました。足を清潔に保つことと、靴の中を湿らせないことが基本の考え方です。
ただし、足の汗が極端に多い、皮膚が赤くなる・かゆい・はがれるなど気になる症状がある、持病や服薬がある、対策をしても症状が続く、といった場合は、自己判断せず皮膚科などの医師に相談してください。
必要なもの
- 革の中敷き(店で買うか、革の生地から自分で切って作る)
- 普通のせっけん
- 汗を抑えるための外用品(必要な人のみ。使い方は製品の説明を確認)
- 靴の湿気を取るための乾燥用の道具(必要な人のみ)
- はさみ(中敷きを自作する場合)
手順
においの正体は「蒸れ」と菌だと知る
番組では、足のにおいの源は菌の排せつ物だと説明されていました。足は蒸れやすく、湿度が高いほど菌が増え、においのもとも増えます。
まず「汗そのものより、蒸れた環境が問題」という見方を持っておきましょう。靴の中に、吸湿力の高い革の中敷きを敷く
番組では、革は水分の吸収量が他の素材より大きく、ウールと比べても約5倍と紹介されていました。足の蒸れを抑えることで菌が減り、においも減るという流れです。
革の中敷きは、イギリスで足の多汗への対策のひとつとして使われていると紹介されていました。中敷きを手に入れる(買う、または作る)
店では、大型のホームセンターや雑貨店、革靴の専門店などで扱われていると紹介されていました。見つけにくいときは、店の人に尋ねてみましょう。通信販売でも手に入ります。
自分で作る場合は、革の生地を用意し、今の靴の中敷きを型にして切り抜きます。中敷きの厚みは薄くてもよいので、窮屈にしない
革は厚いほど吸湿力が高いものの、番組では1mmほどの厚さでも十分に吸湿するとされていました。
厚すぎて靴の中が窮屈になっては逆効果です。足が入りやすい範囲で選びましょう。足は指の間とかかとまで、指でていねいに洗う
毎日お風呂に入っていても、足は意外と洗えていない場所だと紹介されていました。指の間やかかとまで、指を使ってていねいに洗います。
普通のせっけんで、菌やあかは十分に洗い落とせるとのことです。やすりなどで無理に角質をはがす必要はありません。靴を乾燥させる習慣をつける
足が蒸れやすい人は、靴の乾燥を日常的に意識します。番組では、脱いだ靴に乾燥剤を入れる、毎日同じ靴を履き続けない、革の中敷きを敷く、といった例が挙がっていました。
靴を休ませる日をつくるだけでも、湿気がこもりにくくなります。足の汗が多い人は、汗や汚れがつく前に制汗剤を使う
専門家の話として、足の汗が多い人にはシャワーのあとや朝の出かける前など、肌に汗や汚れがつく前に制汗剤を使うのが効果的と紹介されていました。
肌に合わないと感じたときは使用をやめ、使い方は製品の説明に従ってください。靴をぴったりフィットさせて、歩くたびに空気を入れ替える
番組では、歩くと靴の中の空気が自動で入れ替わると説明されていました。足の土踏まず側の空間がつぶれることで、蒸れた空気が押し出されるという仕組みです。
ゆるい靴は空気の逃げ場ができて入れ替わりにくいため、足の甲と靴のフィット具合が大切です。ひもの靴は、下から上まで全体を締め直します。ひものない靴は、中敷きで調整します。
注意点
- 靴を窮屈にしすぎると足の負担になるため、きつさや痛みを感じない程度にする
- ひも靴は一番上だけでなく、下から上まで全体を締めると、歩いていてもゆるみにくい
- 足のにおいや汗が極端に強い、皮膚の症状がある、対策しても続くときは医師に相談する
- 持病や服薬がある人は、新しいケアを始める前に医師に確認する
- 制汗剤などの外用品は、肌に合わないと感じたら使用を中止する
コツ
- 帰宅したら靴をすぐに玄関にしまわず、風通しのよい場所で乾かす
- 靴を2足以上で入れ替えて、毎日同じ靴を履かないようにする
- 中敷きを自作するときは、今の靴の中敷きを型にすると合わせやすい
- 足を洗うときは、指の間とかかとを意識的に洗う
よくある質問
Q革の中敷きは、どのくらいの厚さがよいですか?
番組では、1mmほどの厚さでも十分に吸湿するとされていました。厚いほど吸湿力は高いものの、靴が窮屈になりすぎないよう注意が必要です。足が楽に入る範囲で選びましょう。
Q足の角質をけずったほうが、においは減りますか?
番組では、やすりなどで無理に角質をはがす必要はなく、普通のせっけんで菌やあかは十分に洗い落とせると紹介されていました。指の間やかかとまで、指でていねいに洗うことが基本です。
Q対策をしても、においが気になるときはどうすればよいですか?
足の汗が多い、皮膚に気になる症状がある、といった場合は、皮膚科などの医師に相談してください。診断や治療は医師が行います。
まとめ
「足は指の間やかかとまで洗う → 革の中敷きと靴の乾燥で蒸れを減らす → 靴をぴったりフィットさせて空気を入れ替える → 汗が多い人は汗がつく前に制汗剤、症状が続くときは医師に相談」。毎日の小さな習慣から始めましょう。
参考リンク
この取説はどうでしたか?
みんなの取説 torisetsu.jp / https://torisetsu.jp/manual/foot-odor-care/
作成日:2026年10月26日 ※内容は更新されることがあります。最新版は上のURLで確認できます。一般的な情報であり、医療・法律・お金などの判断は専門家や公式窓口にご相談ください。
この取説への質問
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