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がん検診の受け方の取説(肺・大腸・胃・乳・子宮頸・すい臓の早期発見)

症状がなくても受けたいがん検診。国が勧める5つの検診の受け方、案内の読み方と受診前後の確認、肺・大腸・胃・乳・子宮頸がん検診の進み方、すい臓がんのセルフチェックと腹部エコーまで、「自分に合う入口」から読めるようにまとめました。

対象者
症状がないので、がん検診を後回しにしている人 ほか
難易度
初心者向け
所要時間
市区町村への問い合わせは10分ほど、検診はそれぞれ半日以内が目安(検便は自宅で2日分を採取、結果は2〜3週間ほど)
最終確認
2026年10月11日
取説編集部

これは何の取説?

がんは、初期にはほとんど症状が出ないといわれています。だからこそ、元気なうちに「がん検診」を受けて早めに見つけることが大切、という番組の内容を、行動の手順にまとめた取説です。国が勧める5つの検診の全体像、案内の読み方と受診前後の確認、肺・大腸・胃・乳・子宮頸がん検診それぞれの進み方、すい臓がんのセルフチェックまで、気になる所から読めるように並べました。診断や治療は医師が行うため、すべて受診のきっかけとして使ってください。

こんな人向け

  • 症状がないので、がん検診を後回しにしている人
  • 「自分は大丈夫」「忙しい」と感じて、検診から足が遠のいている人
  • 届いた検診の案内をどう使えばよいか分からない人
  • たばこを吸わない人や家族に病歴がない人で、肺がんや大腸がんは関係ないと思っている人
  • 検便(便潜血検査)のやり方や、陽性だったときの流れを知りたい人
  • 胃・乳房・子宮の検診が、どんな検査でどう進むのか不安な人
  • すい臓がんが気になり、どんな検査があるのか知りたい人

まず知っておくこと

がん検診は、症状がない人が病気を早く見つけるための仕組みです。この記事の内容は番組での紹介をもとにした目安で、診断や治療は医師が行います。
持病や服薬がある人、症状が続く人、強い痛み・血便・急な体重の変化など気になる変化がある人は、検診を待たずに、早めに医療機関を受診して医師に相談してください。検診の対象年齢や間隔、費用は自治体によって異なるため、必ずお住まいの市区町村で確認してください。

必要なもの

  • 自治体から届いた検診の案内やはがき(届いていなくても大丈夫です)
  • 市区町村のホームページ、またはがん検診担当窓口の電話番号
  • 保険証と受診費用(医療機関の窓口で提示・支払いをする検診の場合)
  • 手帳やスマートフォンのカレンダー(受診日と次回の予定の記録用)
  • 検便用の容器と問診票(大腸がん検診用、自治体や医療機関で受け取ります)
  • かかりつけ医や、近くの内科(できれば消化器内科)の連絡先

手順

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  1. まず全体の考え方と、自分の悩みの探し方

    番組では、がんは早く見つけて早く治療すれば負担も軽くなりやすい一方、初期には症状がほとんど出ないと紹介されていました。症状がなくても検診を受けることが大切です。

    • 何から始めればよいか分からない → 手順2、3
    • 案内が届いた、届いていない、結果の見方を知りたい → 手順4
    • 肺がんが気になる → 手順5
    • 大腸がんや検便が気になる → 手順6
    • 胃がんが気になる → 手順7
    • 乳がんが気になる → 手順8
    • 子宮頸がんが気になる → 手順9
    • すい臓がんが気になる → 手順10

    気になる所から読んで大丈夫です。

  2. 国が勧める5つのがん検診を知る

    番組では、国が勧める検診として、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮けいがんの5つが紹介されていました。早期発見によって死亡率が下がることが科学的に示されている検診です。
    図で示されていた目安は次のとおりです。

    • 肺がん:40歳以上、1年に1回(エックス線検査)
    • 胃がん:50歳以上、2年に1回(エックス線検査または内視鏡)
    • 大腸がん:40歳以上、1年に1回(便潜血検査)
    • 乳がん:40歳以上、2年に1回(マンモグラフィー検査)
    • 子宮けいがん:20歳以上、2年に1回(細胞診検査)

    対象者や間隔は自治体によって異なる場合があるので、自分の地域の条件を手順4で確認します。

  3. 「行かない理由」に気づき、「誰にでも起こりうる」と知る

    番組では、検診を受けない理由として「受ける時間がない」「健康に自信がある」「心配なときにいつでも受診できる」「費用がかかる」「見つかるのがこわい」などが挙げられていました。人には、危険が迫っていても「自分は大丈夫」と楽観的に考えてしまう性質がある、という説明でした。当てはまる理由を一つ選び、小さな対策を決めておきます。例えば、時間がないなら「予約だけ先に入れる」、費用が心配なら「助成があるか窓口で聞く」といった具合です。
    また、体の細胞が分裂するときの遺伝子のコピーミスががんの始まりになることがあり、家族にがんの人がいない人や、たばこを吸わない人、食生活に気をつけている人でも「絶対に大丈夫」とは言い切れない、と説明されていました。生活習慣を整えたうえで、検診で早めに見つけることが重要という流れです。がん細胞は長い年月をかけて育ち、早期発見といえる期間は短いため、1〜2年に一度の定期的な検診が必要とされています。

  4. 案内の読み方と、受診前から受診後までの流れ・記録

    番組の企画では、放送日にあわせて多くの自治体から検診の案内が送られました。ただし、対象の全員に届くわけではなく、届き方は市区町村の判断によると説明されていました。
    【届いたとき・届いていないとき】案内がなくても検診は受けられます。リーフレットでは、受診の前にまず市区町村の案内やホームページで、今年度の助成の対象か、検査費用、受診できる医療機関・日程・時間を確認する、という流れが示されていました。窓口に電話するときは、代表番号から「がん検診担当」につないでもらう方法もあります。助成の対象でない年でも、多くは翌年度に対象になる、とも書かれていました。
    【受診前】受診場所と日程を選んで予約します。受診期限が近づくと大変混み合うため、早めの予約が呼びかけられていました。医療機関によっては、受診できる曜日や時間帯が違います。市区町村によっては予約が要らない場合もあります。
    【受診日】医療機関の窓口で保険証を出し、受診費用を支払って受けるのが基本です。
    【受診後】結果は、検診の種類によりますが、郵送などで2〜3週間ほどで届くと紹介されていました。届いたら必ず内容を確認します。「要精密検査」と書かれていたら、がんと決まったわけではありませんが、先延ばしにせず必ず精密検査を受けます。検診では、がんでないのに要精密検査と判定されたり、がんがあっても見つからなかったりすることもあります。

    • 受診日、受けた検診の種類、結果、次回の予定を手帳やカレンダーに残す
    • 自費や会社の補助で受けた人は、自治体が把握できず案内が届くことがあるので、受診済みか迷ったら窓口に確認する
    • 家族や友人にも「検診の時期だよ」と声をかける
  5. 肺がんが気になるとき(たばこを吸わない人も受ける)

    番組では、肺がんは初期に自覚症状がほとんどなく、早期発見が難しいがんだと紹介されていました。国が勧める検査は、主に胸部エックス線(レントゲン)検査です。
    「レントゲンで見つかるの?」と心配する声もありますが、肺がん検診では2人の医師が別々に画像を確認する「二重読影」が国の基準になっていて、日本の特色だと説明されていました。放射線の影響は比較的少なく、レントゲンにかかる時間は5分ほどと紹介されていました。自治体によっては、市の特定健診と一緒に受けられる場合があります。
    また、肺がんで亡くなる人の中には、たばこが原因とはいえない人も多く、特に女性ではその割合が高いと紹介されていました。たばこを吸わない人も「自分は関係ない」と考えず、対象年齢になったら定期的に受けるのが大切です。

  6. 大腸がんが気になるとき(検便の進み方とコツ、陽性のとき)

    大腸がんは、大腸ポリープが関わるといわれています。ポリープがすべてがんになるわけではありませんが、大腸のポリープはがんになりやすいと番組では紹介されていました。
    「大腸がんの検査はお尻からカメラを入れるもの」と誤解されがちですが、国が40歳以上に勧める最初の検診は、便に血が混じっていないかを調べる便潜血検査(検便)で、自宅で採取できます。内視鏡の検査は、検便で異常が見つかった場合に行います。
    【進み方】①市区町村の案内やホームページで確認 → ②受診場所を選ぶ → ③医療機関で検査容器と問診票を受け取る(事前に送付される場合もあります)→ ④自宅で便を2日間採取 → ⑤容器と問診票を医療機関に提出 → ⑥2〜3週間ほどで結果を確認。
    【コツ】①便は突き刺さず、全体を「なぞる」ようにして、しっかり血をすくい取る。突き刺すと、血がついた部分を外してしまうことがあるため。②毎年受ける。1回の検査では見逃しもありうるため、毎年続けることで発見の確率が高まると説明されていました。
    痔のある人も受けます。明らかな出血や痛みがあるときは、時期をずらすことがすすめられていましたが、そうした症状がなければ結果にはほぼ影響しないとされていました。
    【陽性といわれたとき】検便で陽性になったからといって、がんと決まるわけではありません。ポリープなどが原因で出血していることもあるため、精密検査の第一選択は大腸内視鏡検査で、必ず受けてほしいと呼びかけられていました。以前より受けやすく工夫されており、検査前の下剤の量が減る場合があります。見つかったポリープや早期のがんは、その場で切除できることもあります。検査の方法や準備、費用は医療機関によって違うので、医師の説明を聞いて決めます。

  7. 胃がんが気になるとき(2つの検査方法から選ぶ)

    胃がん検診には、バリウムによるエックス線検査と、胃内視鏡(胃カメラ)による検査の2つの方法があり、特徴を読んで自分に合うほうを選ぶ、と紹介されていました。

    • バリウムによるエックス線検査:検査時間は10分ほど。ほかの検査とまとめて受けられます。飲むバリウムの量は以前より少なくなっています。
    • 胃内視鏡による検査:検査時間は30〜60分ほど。先端にカメラのついた細い柔らかい管を口から入れて、胃の中を観察します。鼻から入れる方法を選べる場合もあるので、医療機関に問い合わせます。

    進み方は、市区町村の案内で確認 → 医療機関や市区町村に直接予約 → 受診 → 結果の確認(郵送で2〜3週間ほど)です。
    胃がんは「なりやすい」がんですが、早期に見つかれば、胃を取らずに内視鏡でがん細胞だけをはぎ取れる場合もあり、「治しやすい」がんでもあると説明されていました。
    「要精密検査」の場合、エックス線検査のあとは胃内視鏡検査を、内視鏡検査のあとは生検(組織の一部を採って調べる)または内視鏡検査のやり直しを行います。胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの症状があるときは、次の検診を待たずに医療機関を受診してください。

  8. 乳がんが気になるとき(マンモグラフィの手順)

    乳がんは、40〜60代の女性で特に注意が必要とされ、自分で触って確かめるだけでは見つけにくいため、マンモグラフィによる定期的な検診が大切と紹介されていました。
    【進み方】①市区町村の案内やホームページで、助成の対象か、費用、実施医療機関、日程を確認 → ②医療機関や市区町村に直接予約(受診できる曜日・時間帯、女性医師による検診があるかは医療機関ごとに違うので、問い合わせて合うところを選びます。予約不要の市区町村もあります)→ ③受診:保険証を出して費用を支払い、問診で自覚症状などを聞かれたあと、マンモグラフィを撮る → ④結果を確認。
    【マンモグラフィとは】乳房のエックス線(レントゲン)検査です。プラスチックの板と撮影台で乳房を挟み、上から撮影します。5秒ほど、じっとしている検査と紹介されていました。
    【結果】「異常あり」となったら、必ず精密検査を受けます。精密検査では、マンモグラフィの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などを組み合わせて行います。
    次の検診を待たずに受診したい変化は、しこり、乳房のひきつれ、乳頭から血のまじった液が出る、乳頭の湿疹やただれなどです。心配な変化があれば、早めに医療機関へ行きましょう。

  9. 子宮頸がんが気になるとき(検診の手順と受ける日)

    子宮頸がんは、20代後半から増え、特に30〜40代の女性で増加傾向にあるがんと紹介されていました。早期にはほとんど自覚症状がなく、「異常を感じたら」では遅れる場合があります。
    【進み方】①市区町村の案内やホームページで、助成の対象か、費用、実施医療機関、日程を確認 → ②医療機関や市区町村に直接予約(受診できる曜日や時間帯、女性医師による検診などは医療機関に問い合わせます)→ ③受診:保険証を出して費用を支払って受ける → ④結果を確認。
    【受ける日】子宮頸がん検診は、生理の日以外に受けるよう案内されていました。予約のときに、受ける日が生理と重ならないか考えておきます。
    【検査の内容】検査時間は15分ほどで、痛みはあまりないと紹介されていました。医師による診察のあと、大きめの綿棒などで子宮の入り口を軽くこすって細胞を採る細胞診を行います。
    【結果】「要精密検査」となったら必ず精密検査を受けます。精密検査は、コルポスコープ(拡大鏡)で見ながら行う組織診・細胞診や、HPV検査などを組み合わせて行います。精密検査の結果は関係する医療機関で共有され、市区町村へ報告される仕組みとも説明されていました。
    子宮頸がんは、HPVというウイルスへの感染がきっかけになります。感染してもほとんどは一過性ですが、ごく一部で感染が続き、長い時間を経てがんになることがある、とされていました。生理以外の出血や、月経が不規則になるなどの症状があるときは、次の検診を待たずに病院へ行きましょう。

  10. すい臓がんが気になるとき(危険度チェックと腹部エコー)

    すい臓は胃の裏側の奥深くにある小さな臓器で、消化液を出すことと、血糖値を下げるインスリンを出すという大切な働きがあります。すい臓がんは特有の症状が出にくく、自分では気づきにくいと番組では紹介されていました。小さな臓器なので、がんが少し大きくなっただけでも広がりやすく、早めの確認が大切という説明でした。
    番組のセルフチェックでは、次のような項目が挙がっていました。

    • 親、子、きょうだいにすい臓がんの経験者がいる
    • 原因不明の腹痛や背中の痛みがある
    • ダイエットしていないのに体重が減った
    • 白目が黄色くなった
    • 生活を変えていないのに糖尿病になった、または悪化した
    • 喫煙している、飲酒日に1日3合以上飲んでいる、肥満(BMI30以上)である、検診などですい臓の異常を指摘されたことがある

    項目ごとに点数をつけ、合計が3点以上なら、近くの内科(できれば消化器内科)の受診をすすめる、という内容でした。点数の数え方は番組の特製チェックシートで確認できます。
    受診では、当てはまった項目をメモして伝え、すい臓がんが心配であることを話します。問診や血液検査、腹部エコー検査などで、医師が判断します。腹部エコーは超音波でおなかの中を見る検査で、痛みやエックス線の被ばくがなく、10分ほどで終わると紹介されていました。費用は、保険で3割負担の人で1,500円ほどからが目安とされています(診察料などは別です)。エコーで「サイン」が見つかっても、多くはがんになるわけではなく、医師の指示に従って定期的に検査を受けることが大切、という説明でした。

注意点

  • この記事は診断ではなく、受診のきっかけにするための目安。診断や治療は医師が行う
  • 持病や服薬がある人、症状が続く人は、検診を待たずに医師に相談する
  • 強い痛み、血便、急な体重減少、白目が黄色くなる、胃の痛みや食べ物のつかえ、乳房のしこりや乳頭からの血のまじった液、生理以外の出血など、急な変化があるときは、次の検診を待たずに早めに医療機関を受診する
  • 検診の対象年齢、受診間隔、費用、助成は自治体によって異なる。必ず市区町村の窓口で確認する
  • 「要精密検査」の結果が出ても、がんと決まるわけではない。検診では、異常なしでも見つからない場合や、がんでないのに要精密検査となる場合もある。必ず精密検査(大腸内視鏡検査など)を受ける
  • 検診で異常がなくても、次回の予定を守る。1回きりで安心しない
  • 費用の目安などは番組での紹介であり、実際は医療機関や条件によって変わる
  • 痔の出血や痛みが今あるとき、生理の日は、検査の時期をずらす。迷ったら窓口や医療機関に確認する

コツ

  • 案内が届いたら、その日のうちに予約の電話かウェブの手続きだけ先に済ませる。期限間近は混み合う
  • 市区町村の代表番号に電話して「がん検診の担当をお願いします」と伝えると、つないでもらいやすい
  • 検便は、便の表面全体をなぞるようにして採る。採取のしかたは容器の説明書にも書かれているので、手元で確認する。2日分を採る点も忘れずに
  • 気になる症状や当てはまる項目はメモにして持参すると、医師に伝えやすい
  • 乳がん・子宮頸がん検診は、予約の電話で曜日・時間帯や女性医師の有無を聞く。子宮頸がん検診は生理と重ならない日を選ぶ
  • 肺がん検診は、特定健診と一緒に受けられるか、窓口で聞いてみる
  • 受診日は、誕生月など覚えやすい時期に固定すると、毎年続けやすい
  • 家族の検診の時期も、カレンダーに一緒に書いておく

よくある質問

Q症状がないのに、検診を受ける必要がありますか?
A

番組では、初期のがんは症状が出ないことが多いため、症状がなくても検診を受けることが大切と紹介されていました。症状が出てから受けるのではなく、元気なうちに定期的に受けるのが検診の考え方です。気になる症状があるときは、検診を待たずに医療機関を受診してください。

Q案内が届いていません。受けられないのでしょうか?
A

案内が届いていなくても受けられます。市区町村のがん検診担当窓口に電話するか、ホームページを確認すると、対象かどうか、いつどこで受けられるか、助成の内容を教えてもらえます。案内の送り方は市区町村ごとに違うため、確認してみましょう。

Qたばこを吸わないので、肺がん検診は必要ないですか?
A

番組では、たばこを吸わない人にも肺がんは起こりうると紹介されていました。たばこ以外にも、有害な化学物質や大気汚染などが考えられているものの、詳しい仕組みは分かっていない部分もあるそうです。対象年齢になったら、定期的に受けるのが大切です。心配なことは医師に相談してください。

Q検便は1回やれば十分ですか?痔があっても受けられますか?
A

番組では、検便は毎年続けることで、がんを見つける確率が高まると説明されていました。1回で安心せず、毎年受けましょう。陽性だったときは、必ず内視鏡検査などの精密検査を受けてください。痔のある人も受けられますが、今、明らかな出血や痛みがあるときは時期をずらすことがすすめられていました。判断に迷うときは、医療機関や窓口に確認してください。

Q「要精密検査」と書かれていました。がんなのでしょうか?
A

要精密検査は、がんと決まったという意味ではなく、詳しく調べる必要があるという意味です。検診では、がんでないのに要精密検査と判定されることもあります。先延ばしにせず、検診の種類に応じた精密検査(大腸なら内視鏡、胃ならエックス線のあとは内視鏡、乳房や子宮頸部なら追加の検査など)を受けて、医師の説明を聞いてください。

まとめ

「症状がなくても、まず市区町村にがん検診の対象と受け方を確認する → 肺・大腸・胃・乳・子宮頸など自分の年齢の検診を予約して受ける(乳・子宮頸は予約時に曜日・時間帯や生理との重なりも確認)→ 結果が届いたら必ず確認し、要精密検査なら先延ばしにせず受ける → すい臓が気になるときは危険度チェックをして内科で相談 → 結果と次回の予定を記録し、大切な人にも声をかける」。不安をあおらず、できることから一つずつ始めましょう。

参考リンク

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みんなの取説 torisetsu.jp / https://torisetsu.jp/manual/cancer-screening-guide/
作成日:2026年10月26日 ※内容は更新されることがあります。最新版は上のURLで確認できます。一般的な情報であり、医療・法律・お金などの判断は専門家や公式窓口にご相談ください。

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