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退職前にやることの取説

退職を決めてから最終出社日まで、そして退職後に必要な手続きを整理しました。転職・独立・定年いずれにも。

対象者
転職・独立・定年などで退職を予定している人 ほか
難易度
普通
所要時間
1〜3か月
最終確認
2026年10月3日
取説編集部

あなた専用の取説を作りますいくつか選ぶだけ。あなたに必要なことだけを、手続き先・締切つきのチェックリスト(PDF)にします。

あなた専用の取説を作る

退職後の予定や有給の状況を選ぶだけで、あなたに必要な手続きだけを、退職日からの目安つきで一覧にします。
チェックは自動保存されます(この端末の中だけに保存され、サーバーには送られません)。無料・登録不要です。

1退職後の予定は?
2失業給付(雇用保険)を受ける予定は?
3有給休暇は残っていますか?
決まっていれば入力してください。空欄なら今日を基準にします。
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伝える・相談する(退職の1〜2か月前)

  • 自分で(就業規則)
    詳しく

    退職の申し出がいつまでに必要か、就業規則で確認します。引継ぎ期間を考えると、1〜2か月前に伝えるのが一般的です。

  • 直属の上司
    詳しく

    まず直属の上司に、直接伝えます。退職日・最終出社日・有給休暇の消化について相談します。

  • 勤務先(人事・総務)
    詳しく

    給与明細や勤怠システムで、残っている日数を早めに確認しておきます。

  • 上司・チームと相談
    詳しく

    引継ぎに必要な日数を見たうえで、最終出社日と有給の消化期間を上司と相談して決めます。

  • ハローワーク
    詳しく

    退職理由などによって給付開始までの期間が異なります。詳しくはハローワークで確認しましょう。

引き継ぐ(最終出社日まで)

  • 自分で
    詳しく

    担当業務、進行中の案件、取引先、パスワード管理の方法(パスワードそのものは書かない)などを整理します。「この仕事の取説」を作るつもりで書くと漏れが減ります。

  • 後任・取引先
    詳しく

    後任の担当者を取引先に紹介し、進行中の案件を引き継ぎます。お世話になった人への挨拶は、最終日より少し前から始めましょう。

書類を受け取る・返却する(退職日まで)

  • 勤務先(人事・総務)
    詳しく

    源泉徴収票、雇用保険被保険者証、基礎年金番号通知書(または年金手帳)など会社が保管している書類を、人事・総務に確認して一覧にします。

  • 勤務先(人事・総務)
    詳しく

    失業給付を受ける場合に必要な書類です。いつ頃受け取れるか、人事・総務に確認しておきます。

  • 勤務先
    詳しく

    会社の備品・データは返却し、私物のデータと混ざらないよう整理します。

  • 自分で(就業規則・契約書)
    詳しく

    退職後も守秘義務が続く場合があります。誓約書や就業規則の内容を確認し、分からない点は人事・総務に聞きましょう。

  • 自分で
    詳しく

    間が空く場合は、その期間の健康保険・年金の切り替えが必要になります。入社日を転職先に確認しましょう。

退職後の手続き(退職日から約2週間〜1か月)

  • 転職先(人事)
    詳しく

    転職先で加入する健康保険の手続きと必要書類を、入社先の担当者に確認します。

  • 転職先(人事)
    詳しく

    基礎年金番号が分かるもの、雇用保険被保険者証、同じ年に転職する場合は前の職場の源泉徴収票を入社先に渡します。

  • 自分で(家族と相談)
    詳しく

    任意継続、国民健康保険、家族の扶養に入る、などの選択肢があります。任意継続は退職日の翌日から20日以内、国民健康保険は14日以内の届出が目安です。条件と保険料を比べて決めましょう。

  • 市区町村・協会けんぽ・健保組合
    詳しく

    国民健康保険は退職日の翌日から14日以内に市区町村へ、任意継続は20日以内に加入先(協会けんぽ支部や健康保険組合)へ届け出ます。必要書類は窓口で確認しましょう。

  • 市区町村役場
    詳しく

    すぐに転職しない場合は、退職日の翌日から14日以内に国民年金への切り替えが必要です。手続きは市区町村の窓口などで行います。

  • 年金事務所
    詳しく

    定年後の年金の手続きや、働き方による取り扱いの違いは、年金事務所で最新の情報を確認します。

  • 市区町村役場
    詳しく

    退職すると住民税の支払い方法が変わることがあります。納付書が届くか、市区町村に確認しておきます。

  • 税務署など
    詳しく

    独立する場合は、事業を始める届出や帳簿のつけ方を、税務署の窓口や公式サイトで確認しましょう。

  • 自分で(家族と相談)
    詳しく

    次の仕事が決まるまでの期間の支出を書き出し、貯蓄や給付で足りるかを確認します。

  • 窓口で確認
    詳しく

    制度の詳細は変わることがあります。ハローワーク・年金事務所・市区町村の窓口で最新の情報を確認し、一人で抱えず相談しましょう。

※ 手続きの内容や期限は、退職後の働き方や自治体によって異なり、変更されることもあります。ハローワーク・年金事務所・市区町村の窓口で最新の情報を確認してください。

これは何の取説?

会社を辞めるときに、退職前にやっておくこと、会社から受け取るもの、退職後の手続きをまとめた取説です。

こんな人向け

  • 転職・独立・定年などで退職を予定している人
  • 退職後の手続きに不安がある人

まず知っておくこと

退職後の健康保険・年金・税金の手続きは、次の働き方(すぐ転職/しばらく休む/独立)によって変わります。手続きには期限があるものも多いため、退職前に全体像を把握しておくことが大切です。

必要なもの

  • 就業規則(退職の申し出時期の確認)
  • 年金手帳または基礎年金番号が分かるもの
  • 会社から受け取る書類のリスト
退職前にやることの流れ:意思を伝える、引継ぎ書、書類を確認、健康保険、年金と税金

手順

  1. 退職の意思を伝える

    就業規則で定められた期限を確認し、直属の上司に伝えます。退職日・最終出社日・有給休暇の消化について相談します。

  2. 引継ぎ書を作る

    担当業務、進行中の案件、取引先、パスワード管理の方法(パスワードそのものではなく)などを整理します。「この仕事の取説」を作るつもりで書くと漏れが減ります。

  3. 会社から受け取る書類を確認する

    • 離職票(失業給付を受ける場合)
    • 源泉徴収票
    • 年金手帳など(会社が保管している場合)
    • 雇用保険被保険者証
  4. 健康保険をどうするか決める

    転職先の保険に入る、任意継続、国民健康保険、家族の扶養に入る、などの選択肢があります。条件と保険料を比べて決めます。

  5. 年金と税金の手続き

    すぐに転職しない場合は、国民年金への切り替えが必要です。住民税の支払い方法も変わることがあります。

健康保険・年金の切り替えには期限があるので、早めに確認しましょう

注意点

  • 健康保険・年金の切り替えには期限がある
  • 会社の備品・データは返却し、私物のデータと混ざらないよう整理する
  • 退職後も守秘義務が続く場合がある

コツ

  • 有給休暇の残日数を早めに確認しておく
  • お世話になった人への挨拶は、最終日より少し前から
  • 制度の詳細は変わることがあるため、ハローワーク・年金事務所・市区町村の窓口で最新情報を確認する

よくある質問

Q退職の申し出はいつまでに?
A

まず就業規則を確認しましょう。引継ぎ期間を考えると、1〜2か月前に伝えるのが一般的です。

Q失業給付はすぐにもらえますか?
A

退職理由などによって給付開始までの期間が異なります。詳しくはハローワークで確認してください。

まとめ

「伝える → 引き継ぐ → 書類を受け取る → 保険・年金・税金を切り替える」。期限のある手続きを先に確認しておけば、安心して次に進めます。

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みんなの取説 torisetsu.jp / https://torisetsu.jp/manual/before-retirement/
作成日:2026年10月26日 ※内容は更新されることがあります。最新版は上のURLで確認できます。一般的な情報であり、医療・法律・お金などの判断は専門家や公式窓口にご相談ください。

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